婚活のためにやった自分磨き、料理編。
こんにちは、りーぬです。
今回は恋活•婚活の1つとして色々やってみた中で、料理教室へ体験に行ったことを書いてみようと思います。
以前から料理教室には興味はあったんですよね。
料理下手だし、レパートリーどころか得意料理もないし...
でもだんだんと
「通わなければならない」
という心の負担になりそうな気がしてしょうがなくて...避けておりました。
同僚からちらっと無料で体験できると聞いて更に少し気になり、某◯◯◯クッキングスタジオの様子を見に行ってみました。
ガラス張りでぜーんぶ丸見え!
料理をしている姿も、私服のセンスも、ぼっちなのかどうかも…全部大公開でした。
これはハードルが高いですね。
なんか奥の方でキャッキャしている大学生っぽいキラキラ系女子たち。
淡々と料理に打ち込んでいる20代くらいの男性。
手際の良さそうな落ち着いた雰囲気のマダム。
各テーブルごとにこんなに温度差が出るとは...
私にはついていけないと諦めて引き返そうとした時、中から可愛いお姉さんが!
「こんにちはー!見学されますか?」
わたし、動揺。
気付けば勧誘されてました。
今はこんなキャンペーンしてるとか、料理のコースの説明とか調理時間とか上手に説明してくれるんですよね。
持って帰れるから一食分助かるとか、節約女子の私にはパワーワードでした。
そういう話を聞くこと30分。
さすがに疲れて、こちらの判断力が鈍った時に
「無料だし、いいかな?」
と、体験を予約してしまいました。
やっちまった。
完全に相手の思うツボでしたね。
まずはコースを選ぶ。
次に日にちと時間を選ぶ。
持ち物を伝えられる。
こんな感じで話は進みました。
ちなみに持ち物は
•エプロン
•スリッパ
え、エプロンなんて持ってないよ...
家でそんなオシャンティなことしないよ...
ということで、その足でエプロンを見に行きました。
よくあるお洒落な雑貨屋さんで思い切って3000円もする可愛い花柄のエプロンを買いました。
うん、もう後悔しかない。
今となっては台所の隅に丸まっています…
さて予約日になり、30分前に到着。
恐る恐る入り口に向かうと、前とは違う可愛いお姉さんが案内してくれました。
靴や荷物をロッカーに入れ、スリッパ履いてエプロン着てソワソワしながら待合室で座っていると…
キャッキャしながら若い女の子達が押し寄せてくる…恐怖。
リア充、リアルを満喫する姿を見せつけられる図。
帰りたい。
なんとか空気になりきってその場をやり過ごしました。
すると名前を呼ばれ、とうとう料理かと覚悟した矢先、勧誘が始まる。
プランやメニュー表を見せられ、実際に調理している人と照らし合わせながら案内を受ける。
私、聞き流しの天才なんですよ。
ほとんど聞かずに適当に相槌打ってやり過ごしました。←
ようやくキッチンへ✨
他の体験の人と一緒だと思ってたら、先生と1対1でした💦
私はハンバーグとコンソメスープの体験を希望していたので、玉ねぎをみじん切りにしたり、タネをこねたりしました。
が、先生の手際の良さに圧倒され、心が折れそうに。
要領が悪く、更に先生やギャラリーに見られている恥ずかしさからオドオドしていると、先生もややイラつき始める。
気づけば、残った作業を先生がやってくれてる…!
ありがたい反面、私は料理をしに来たのに何をしてるんだろう、と落ち込む。
悲しい。
完成したものを食べるけど、1人で食べても美味しくない...
ただただ罪悪感のような悲壮感のような何とも言えない感覚だけが残る。
ということで、私にはお料理教室は向いてないなと確信に変わったので、契約せずに真っ直ぐ帰りました✨
花嫁修行と思って気になっていたお稽古の1つでしたが、行って見るとイメージと違うものですね。
体験ってほんと大切です。
みなさんの婚活の参考になれば幸いです😊